15回学術年会 プログラム概要(2024年1月29日現在)

15回学術年会のプログラム概要(2024年1月29日現在)です。

月22日 (木)

9:20〜9:50 受付・ポスター掲示
9:50~10:00 年会長 開会挨拶及び事務連絡
久保 多恵子(住友ファーマ株式会社)、新井 健史 (株式会社薬物安全性試験センター)
10:00 〜 10:45 特別講演リバーストランスレーショナル研究(嘔吐・消化管不快感)

実験動物が感じる悪心・倦怠感の定量評価技術の確立
山本 浩一(森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科)

座長:本多 正樹(中外製薬株式会社)、谷口 智彦(エーザイ株式会社)
10:50 ~ 11:20 ブース企業: Flash Talk
 担当:石井 剛(株式会社薬物安全性試験センター)
11:20 ~ 11:50 企業展示
11:50 ~ 12:50 ランチョンセミナー1 (協賛:1. サターラ合同会社、2. ユーロフィンディスカバリー)
  1. Secondary Intelligence™:開発候補化合物のオフターゲット作用による副作用のリスクを定量的に評価する方法
    Will Redfern(Vice President, Quantitative Systems Toxicology and Safety, Certara UK)
    司会:奥平 典子 (サターラ合同会社)

  2. 中枢神経系安全性薬理学のリスク回避戦略
    Chun-Yao Lee (ユーロフィンディスカバリー台湾)
    司会:今立 真(ユーロフィンディスカバリー日本事業部)
12:50 ~ 13:10 休憩・ポスター及び企業展示
13:10 〜 14:40 シンポジウム(中枢神経系):うつ(医療ビッグデータ、病態メカニズム)
  1. 有害事象報告システム(FAERS)を用いた薬剤関連うつの分析
    中村 光浩(岐阜薬科大学 実践薬学大講座 医薬品情報学研究室)
  2. ストレスとこころの病の生物学的基盤
    古屋敷 智之 (神戸大学 大学院医学研究科)
座長:白川 誉史(アステラス製薬株式会社)、新井 透子(塩野義製薬株式会社)
14:40 〜 15:00 休憩・ポスター及び企業展示
15:00 〜 15:55 海外招待講演及びDiplomate in Safety Pharmacology授与式
Transitioning from Animal Testing: Insights Gained and Future Directions
Marie-Luce Rosseels (SPS2023 President, UCB BioPharma SRL)
 座長:吉永 貴志(エーザイ株式会社)
14:55 〜 16:05 休憩・ポスター及び企業展示
16:05 〜 17:45 ワークショップ:これからの安全性薬理を考える(中枢評価とAI、代替法)
  1. イントロダクション
    長田 智治(メディフォード株式会社)

  2. ヒト/動物crypt細胞由来消化管幹細胞および分化細胞を用いた薬剤誘導性消化器毒性の予測
    前田 和哉(北里大学 薬学部)

  3. 人工知能技術と脳画像を精神医学・精神医療に活かす
    高橋 英彦(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 精神行動医科学)

座長:長田 智治(メディフォード株式会社)、藤原 淳(株式会社イナリサーチ)
17:45 〜 18:10 休憩
18:10~ 20:40 懇親会、講演
安全性薬理研究の歩み:JSPS;来し方、行く末

座長:澤田 光平(日本安全性薬理研究会 理事)、安東 賢太郎(千葉科学大学)