本日(2022年1月23日)事務局より、会員の皆さま向けに来年度以降の年会費に取り扱いに関して、以下のニュースレターを送りました。
日本安全性薬理研究会
会員各位
会員の皆さまには、平素より当研究会の運営に関してご理解・ご協力を賜り、誠に有り難うございます。(※本件は、重要な内容につき、現在会員でなくても過去会員資格を有していた方にお送りしております。)
当研究会は、幹事会において来年度以降(2022年4月以降)の年会費(1,000円)を廃止し、無料とすることを決定しました。会員資格維持のための振り込みで発生する皆さまのお手間の削減、並びに運営側の事務作業の簡素化及び効率化を目的としております。
年会費は、主にホームページや会員管理の業務に充当してまいりました。当研究会は、専門業者に頼ることなく、製薬メーカー、アカデミア、CRO及び機器・資材サプライヤーのボランティアによる運営を基本としておりますが、コロナ禍において学術年会は2年連続ウェブ開催となり、変則的な業務による負荷が増加し、更なる効率化が急務となっております。
この度の年会費の廃止により、入金確認、領収書/請求書の発行、その他付随する管理業務など、事務作業が大幅に軽減され、会員サイド、運営サイドの双方にメリットがあると判断いたしました。
当研究会では、年会費廃止に伴う減収を、来年度以降に開催される学術年会及び情報技術交流会の参加費を調整することによって補う予定にしております。運営事務の簡素化・効率化を継続して推進する一方で、会員の皆さまのお役に立てるよう、これまで以上に有益な情報や研究者交流の「場」を提供してまいります。ご理解とご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
尚、現在決定している内容は下記の通りです。
記
- 年会費の無料化は、2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)の年会費からとなります。本ご案内以降に年会費相当額をお振込みいただいた場合には原則寄付として処理し、返金いたしませんので、ご注意下さい。
- 会員資格が失効している方で入会を希望される方は、新たに会員登録していただく必要があります。詳細は、研究会HP(https://www.j-sps.org/)を通じて改めてご案内いたします。
- 退会を希望される方は、別途手続きが必要になります。詳細は、研究会HP(https://www.j-sps.org/)を通じて改めてご案内いたします。
以上
最後に、2022年2月4日(金)~2月5日(土)、第13回日本安全性薬理研究会学術年会をオンラインにて開催いたします。当日まで申し込み可能となります。多くの皆様の参加を心からお待ちしております。詳しくは、以下の以下研究会HPをご参照ください。
https://www.j-sps.org/annual-meeting/82-outline-1